口内炎の種類

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口内炎の種類

口内炎といっても様々な特徴と種類があります。自分はどのような種類の口内炎ができやすいか確認しておきましょう。口内炎予防の観点からも、自分の発症時の特徴を知っておくことは大事です!

口内炎の種類とその特徴

説明するだけでも「痛い」のですが・・・・((( ;゜д゜))) 

 

アフタ性口内炎 最も一般的な口内炎。患部の中央部が浅いくぼみができる白っぽい潰瘍。
カタル性口内炎 口の中の粘膜が赤く炎症を起こす口内炎。
アレルギーによる口内炎 刺激物や薬物にアレルギーを起こしてできる口内炎。
ニコチン性口内炎 スモーカーに多い口内炎。
口角炎 唇の両端がただれ唇の両端が赤くなり、その部分に亀裂ができる。「口角びらん」とも呼ばれている。
ウイルス性口内炎 ウイルス感染によってできるウイルス性口内炎。ヘルペス性口内炎といわれ、唇や口腔粘膜に小さな水疱の集まりができ、それが破れるとびらんや潰瘍が発症する。
カンジタ性口内炎 カビ(真菌)の一種であるカンジタの寄生によるカンジタ性口内炎。口腔内がしみたりする感覚が発展し、白くて軟らかいこけ状の斑点発症し赤くただれる。痛みはほとんどなく斑点がのどや食道、肺へ広がっていくことも。
血液疾患に伴う口内炎 血液内に鉄分が不足する鉄欠乏性貧血などで、口の中の粘膜が白っぽくなったり、口角に亀裂が走ったりする。
STD(性行為感染症)などの口内炎 梅毒、淋病、クラミジアなどのSTDが原因の口内炎。
壊死性潰瘍性口内炎 歯肉や口の中の粘膜に嫌気性口腔内細菌(けんきせいこうくうないさいきん)が侵入し増殖する壊死性潰瘍性口内炎(トレンチマウス)。

 

ただの口内炎か、疾病やウィルス・細菌の侵入によるものできた口内炎なのかを判断する基準になりましたでしょうか。
普通の口内炎ではないと感じたり、上記のような疾病につながるものだと感じた場合は、一度、歯科、耳鼻咽喉科、総合病院での診断をお奨めいたします。

 

 

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